日本脱出

今年は、大震災に始まって、台風による被害も尋常じゃない! いったい日本はどうなってるの? いよいよ日本沈没かぁ?   ということで、ちょっと日本脱出を試みたMariko.Kです。
先月、お休みをいただいて、
伊太利亜へ行ってまいりました。 久~~~~~~しぶりの日本脱出です。   前回若かりし時には何とも思わなかった10時間を超えるフライトが、 今回はちとキツかった・・・   でも、飛行機を降りると、 空気が違う! 匂いが違う!! 外国だぁ!!!   ずっと陽気に歌を歌っている売店のおじさんが居るかと思えば、 何を怒っているんですか?と聞きたくなるくらい、ぶっきら棒に商品を渡すお姉さん。   当然ながら、日本とは全然雰囲気が違う。   行ったところが景観保存地区だったことが大きいのでしょうが、 街に出ると、道路は石畳で歩きにくいし、 建物は数百年前に建てられたものがそのまま使われています。 朝は教会の鐘の音が始まりを知らせてくれるし、 日本みたいな駐車場というものがないらしく、道路が公然の駐車場となっています。 自転車やバイク用にもきちんと線が引かれたスペースが用意されています。 信号のほとんどない狭い石畳の道路を、 結構な数の車やバイクが行き来していました。     美術館巡りでは、 ボッティチェリの「ビーナスの誕生」や、ダ・ヴィンチの「受胎告知」、ミケランジェロの「ダヴィデ像」等々、 昔の美術の教科書に載っていた作品の実物を堪能しました。     ちょっと足を延ばして、ピサの斜塔も見学。 写真や映像で見るのよりずっと綺麗でびっくり。 大勢の観光客が、揃って斜塔を支えるポーズで記念撮影している様子は面白い!     人との触れ合いも楽しいものでした。 革製品のお店で、私の手を見ただけでぴったりサイズの手袋をいくつか棚から出し、 裏付きのを見せて、「アッタカ~イ、アッタカ~イ」と勧めてくれたおじいちゃん。   ワインとオリーブオイルのお店で、それまでほとんど無言だったのに、 会計を済ませて帰ろうとした時、恥ずかしそうに「ドモアリガト」と言ってくれた女の子。   同行した娘がブランド店で、 日本よりかなり安いとはいえ、そこそこ値の張るショルダーバッグを買うかどうか迷っていた時、 「きっと君はこのバッグを買うと思うよ」とすまして言ったお兄さん。
はい、娘は大笑いして買いましたよ。
    テイクアウトのお総菜屋さんで、 買い方が分からず「ビーフ200グラム」と言うと、 大きなため息をついて、それでも肉の塊をスライスしてくれたおばさん。  

お惣菜を買うとき、日本のようにグラムで注文はしないようです。

容器に入れてくれているのを見ながら、「もっともっと」とか、「少し減らして」とか言うらしいです。

さすが適当の国、イタリア!

   

空港まで送ってくれた初老のダンディな運転手さん。

「美人を乗せられてうれしいよ」と言うので、

「さすがイタリア人!上手ですねぇ」と言うと、

「確かにイタリア男性は女の子大好きだけどね、(自分の頭を指さして)ほら、こんなに白くなっている僕は安全さ」と。

「どこがやねん、一番危なそうやんか!」と心の中で突っ込みつつ、娘共々大笑いしました。

   

二度と会うことがないと思われる人々との短い触れ合い。

一期一会という言葉を思い浮かべながら、

楽しい旅をすることができました。

さて、次はどこへ行こうかなぁ♪
   

※文中のカタカナは現地の方が話した日本語。

それ以外は、片言の英語と万国共通ジェスチャーでの会話です。
 
フィレンツェ

ピサ / フィレンツェ

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